脱毛の前後にやってはいけないこと|日焼け・毛抜き・運動を避ける理由

結論
避けるよう言われる理由は二つに分かれます。施術できなくなるもの(日焼け・毛抜き・ワックス)と、施術後に肌トラブルが起きやすくなるもの(運動・入浴・飲酒)です。毛抜きは特に注意で、毛根が無いと照射する対象そのものが消えます。個別の指示は必ず施術先に従ってください。

カウンセリングで渡される注意事項には、日焼けを避ける、毛抜きを使わない、当日は運動しない、といった項目が並びます。守らないとどうなるのかまでは説明されないことも多い。この記事では、それぞれの理由を仕組みから整理します。個別の判断は、必ず契約先の指示に従ってください。

施術できなくなるものと、あとで困るもの日焼け・毛抜き・ワックス運動・入浴・飲酒(施術後)当日断られる可能性51効果が下がる度合い51肌トラブルにつながる度合い34
数値は5段階の目安です。前者は当日その場で断られ、後者は帰ってから影響が出ます。
目次

毛抜きとワックスが、いちばん影響が大きい

施術前に避けるものの中で、もっとも影響が大きいのがこれです。理由は単純で、照射する対象が無くなってしまうからです。

多くの脱毛は、毛やその根元にある組織に光やレーザーを当てて働きかける仕組みです。毛を根元から抜いてしまうと、当てる先が存在しません。その回は空振りに近くなります。

自己処理をするなら、剃るのは問題ありません。むしろ施術前に剃っておくよう案内されるのが普通です。抜くのと剃るのは、まったく別のことだと考えてください。

毛の生え替わりに合わせて通う理由

毛には生えては抜ける周期があり、一度にすべてが同じ段階にあるわけではありません。だから複数回に分けて通うことになります。

毛抜きを使うと、この周期そのものが乱れます。次の予約のタイミングで狙っていた状態にならず、通う回数が増える方向に働きます。効果が出ないだけでなく、期間も伸びる。ここが軽く見られがちなところです。

日焼けを避けるのは、肌が反応してしまうから

多くの脱毛方式は、毛に含まれる黒い色素に反応します。日焼けした肌は色素が増えているため、肌の側も反応してしまうことになります。

結果として、やけどのような症状や色素沈着のリスクが上がります。だから日焼けしている状態では施術を断られることがあります。判断はその場のスタッフや医師が行います。

夏に始めるなら、通う期間ずっと日焼け対策が要るということです。海やプールの予定がある人は、始める時期そのものを含めて計画したほうが無理がありません。

除毛クリームも直前は避ける

除毛クリームは、薬剤で毛を溶かす仕組みです。肌への刺激があるため、使った直後は敏感になっています。

その状態で照射を受けると、通常より刺激を感じやすくなります。施術前の自己処理は、電気シェーバーなど肌への負担が小さい方法が案内されることが多い。何日前まで避けるかは施術先の指示に従ってください。

施術後に避けるのは、血行が上がるから

運動、湯船に浸かる入浴、飲酒。これらに共通するのは、血行が良くなるという点です。

施術直後の肌は、熱を受けて軽い炎症に近い状態になっています。そこで血行が上がると、赤みやかゆみが出やすくなります。当日はシャワーで済ませるよう案内されるのは、このためです。

サウナや岩盤浴も同じ理由で避ける対象になります。何日空けるかは施術内容によって違うので、その日に渡される案内を確認してください。

保湿は続ける

避けることばかりが注意されますが、続けたほうがよいこともあります。乾燥した肌は刺激を感じやすく、トラブルも起きやすい。

施術の前後を通じて保湿を続けておくと、痛みの感じ方にも差が出ると言われます。特別なものである必要はなく、普段使っているもので構いません。刺激の強い成分が入ったものは、施術直後は避けたほうが無難です。

まとめ

理由から整理すると、覚えることは多くありません。

  • 抜くのは駄目、剃るのは可。照射する対象が無くなるため
  • 日焼けは断られる。肌の側が反応してしまうため
  • 施術後は血行を上げない。運動・湯船・飲酒・サウナを当日は避ける
  • 保湿は続ける。乾燥は刺激とトラブルの両方につながる
  • 日数や個別の判断は、施術先の指示が最優先

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